Redmine Japan Vol.3

明日の仕事を変えるために必要なモノ

2023. 7. 7 FRI
オフライン開催決定!
@タワーホール船堀

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基調講演

引継ぎから始まるスクラム

このトークでは、時をさかのぼること2009年、私が初めてスクラムを始めたころの話をします。まだスクラムが今のように知名度がなく、スクラムギャザリングや認定スクラム研修がこれほど多彩に行われていなかった時代に、どのようにスクラムと出会い、どうしてスクラムがいいと思った(ピンときた)のかという話です。私のファーストコンタクトをお伝えすることで、同じように、これからスクラムや、その他の新しい考え方にファーストコンタクトされるであろうみなさんに、何らかのヒントになればと思います。

YesNoBut株式会社 代表取締役・アギレルゴコンサルティング株式会社 シニアアジャイルコーチ 川口 恭伸氏

川口 恭伸(かわぐち やすのぶ)氏

YesNoBut株式会社 代表取締役
アギレルゴコンサルティング株式会社 シニアアジャイルコーチ
北陸先端科学技術大学院大学修了ののち、金融情報サービスベンダー(株)QUICKにてデータメンテナンス/システム開発、プロダクト/サービス企画開発、仮想化インフラ構築などを担当。2008年スクラムに出会い、パイロットプロジェクトを始める。
2011年イノベーションスプリント実行委員長、2011年からスクラムギャザリング東京実行委員。2012-2018年楽天にてアジャイルコーチ。楽天テクノロジーカンファレンス2012-2017実行委員。2021-2022年ホロラボにてシニアアジャイルコーチ。
「Fearless Change」「ユーザーストーリーマッピング」監訳、「Joy, inc」「ScrumMaster the Book」共訳、「アジャイルエンタープライズ」監修。認定スクラムプロフェッショナル。ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ミッチ・レイシーなど、認定スクラムトレーニングの運営・共同講師経験多数。


「そのDXは本当に必要なのか」
〜御社にそのシステムは不要です〜

DXは「ビジネスにデジタル技術を活用して、新しいビジネスモデルを創出し、社会を豊かにする」と定義されます。しかし実際にはDX自体が目的化してしまい、本当に実現したい目的が蔑ろになってしまうこともしばしば…
本セッションでは、業務改善やDXの成功に不可欠な「手段を目的化しない」方法を中心に、どうすれば本当に価値あるシステムを構築できるか、についてお話ししていきます。

株式会社ジョイゾー 代表取締役社長 四宮 靖隆(しのみや やすたか)氏

四宮 靖隆(しのみや やすたか)氏

株式会社ジョイゾー 代表取締役社長
2010年12月に株式会社ジョイゾーを設立し、代表取締役として就任。
サイボウズ社が提供するクラウドサービス「kintone(キントーン)」を活用し、お客様の課題を解決するシステムの開発、サービス提供等を主たる事業として展開。 2014年6月に日本初のkintoneをベースとした「来店型」「定額」「初回無料」のシステム統合サービス「システム39」をリリース。kintone以外にもサイボウズ社製品全般の開発、導入サポートを行い、今までに株式会社星野リゾート、株式会社 京王百貨店、株式会社八芳園などを含め、合計900件以上の開発実績を誇る。
2021年2月に、株式会社あさ出版よりシステム開発のノウハウを活かしたビジネス書籍「御社にそのシステムは不要です。」を出版。


招待講演

前田 剛(まえだ ごう)氏

前田 剛(まえだ ごう)氏

ファーエンドテクノロジー株式会社代表取締役
Redmineのクラウドサービス「My Redmine」を提供するファーエンドテクノロジー株式会社を経営。
Webサイト「Redmine.JP」の運営やRedmine関連書籍の執筆などによるRedmineの情報発信のほか、Redmineのコミッターとして開発にも参加。


Redmineで体得した時代に沿った活動
~Issue Tracking Systemで仲間づくり~

自治体間連携事業をとおして得られた、ともに変革して前進し続けていく活動内容を報告いたします。

群馬県前橋市 未来創造部 情報政策課 岡田 寿史 (おかだ ひさし)氏

岡田 寿史 (おかだ ひさし)氏

群馬県前橋市 未来創造部 情報政策課

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締切:2023年6月9日(金)23:59まで

Redmine Award 第2回 
Redmine Japan Vol.3当日に貢献者を表彰します!

The Redmine Award
第 2 回

Redmineコミュニティの多くの参加者は、特に報酬なく、技術的興味や好奇心をモチベーションにして、Redmineやそのコミュニティの発展に貢献していただいています。 Redmineが継続して発展していくためには、このようなコミュニティの参加者の存在が不可欠です。 The Redmine Awardは、このような参加者を称えるため、ここ数年で顕著な活動実績や功績を有する「個人」を表彰するものです。

当日貢献者を表彰します!

ACCESS

タワーホール船堀

TOWER HALL FUNABORI

〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1

新宿駅より「都営新宿線」にて本八幡方面へ約30分。船堀駅下車、徒歩約1分。
東京駅より「JR総武快速線」馬喰町駅にて乗換。馬喰横山駅から「都営新宿線」で船堀駅下車、徒歩約1分

駐車場は地下1階に74台、地下2階に87台。
車椅子など空間が広く必要な方のための駐車スペースもございます。(高さ制限2.6M)
利用時間:午前8時30分~午後10時
料金:最初の1時間200円以後1時間毎に100円増

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開催趣旨

Redmineは2006年にリリースされ、当初はエンジニア向きのツールとして利用されてきました。しかし、長年の機能拡張によりエンジニアだ けではなく、幅広い職種のどんな業務でも利用できる汎用的なタスク・プロジェクト管理ツールとなっています。このようなオープンソースの無料利用できるプロジェクト管理ツールで今なお活発にリリースが続いているのはRedmine以外ありません。
一方で、多機能で汎用的であるがゆえに手軽に使うには複雑で、始めるまでの理解に時間がかかる面もあります。それゆえ、新しいプロジェクト管理ツールが次々とリリースされる昨今ではRedmineがいまだにプロ向きのツールという認識を持っている人も少なくないでしょう。
確かに入門者にとっては難しい側面もありますが、近年のデジタルシフトによりツールを使いこなして生産性を上げる時代がきています。テレワークの導入企業が増えていることも後押しし、Redmineが非常に幅広いユーザーに認知されるべきタイミングがやってきたのです。
今こそRedmineをさらに知ってもらうためのカンファレンスを開催するべきだと立ち上がりました。
本イベントがRedmineをより利用したくなるキッカケになればと願っております。

Redmine Japan 実行委員長 川端光義

お問い合わせ

REDMINE JAPAN 実行委員会

redmine.japan.org@gmail.com